我が子に初めてのお財布を作ってみました。

お金に興味を持つようになってきた、小学一年生の我が子。
子どもっていつぐらいからお財布を使うものなのか?
- お小遣いをもらうようになってから
- お年玉を自分のお財布で管理するようになってから
- お手伝いなどでもらった報酬を財布で管理するようになってから
それぞれの家庭によってさまざまだと思いますが、だいたい小学校一年生から持ち始めることが多いようです。
うちの子はまだ財布も持たせていないし、お小遣いのことも全く考えていませんでした。
これを機会に子どものお小遣いについて考えてみようとなりました。
お小遣いはいくらがいい?
我が子は、小学一年生。
どれくらいのお小遣いを渡せばいいのだろう。
年齢によっても変わってくるとは思いますが、とにかく色々と本を読みあさって、家族で会議をしてお金について話し合いをしてみることに。
お金の大切さや役割を、お小遣いを通して自分で経験して学んでほしいという親の願いにより、
我が家では、まず定額で毎月500円のお小遣い制を始めてみることになりました。
毎月の500円を、我が子がどのように使っていくのか楽しみです。
どんな財布が使いやすいか?
初めて子どもが自分で持つ財布。
どんな財布だったら使いやすかなと考えました。
我が家は、毎月500円のお小遣いで、おそらく財布に入れるのは小銭中心となるので、ボックス型の財布にしました。
革をピンクと黄色に染色して、モコモコとした可愛いデザインにしてみました。


ガバッと開いて中が見やすくて、小銭の出し入れがしやすい作りです。
お札もいれることができます。
お札は下にはさみこんでも、サイドのポケットに入れてもどちらでも大丈夫です。


大人でも使いやすい?
子どもの財布を作っている際に、キャッシュレス派な夫に自分の財布も作ってほしいと頼まれました。
確かにキャッシュレス時代には、この財布はコンパクトで良いのかもしれません。
もう少し改良して、大人の方にも手にとってもらえるような財布にしてみたいと思います。
子どもの初めての財布を作ってみて
子どもに作った財布を渡したところ、とても喜んでくれました。
今回子どもの初めての財布を作るにあたり、お小遣い事情などを調べてみて感じたのは、お金について家族でよく話し合うことが大切なんだと思いました。
お小遣いのあげ方でも、定額制や報酬制、都度性などさまざまな方法があります。
それぞれの家庭で考え方や方法は違うでしょうが、子どもがお金の大切さを知り、使うことで体験して学び、自分で管理していけるようになることが理想だなと感じました。
子どもが大きくなるにつれて、財布もどんどん変わっていくと思いますが、私が作ったものを使ってくれたら嬉しいな~。
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